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  • 執筆者の写真manami saeki

お気に入りも「執着」の一部?

おはようございます♪

ふぁみです。


今日はこのタイトルで書いていきます。

お気に入りも「執着」の一部?


私は今年、思い切った決断をしました。

それは「お気に入り」を手放すこと。


あなたにとってお気に入りってどんな存在ですか?


いつもそばにいてくれると信じている人。

あの人みたいになれたらいいなと思い、購入した洋服。

いつか自信が持てたら挑戦してみたい習い事のカタログ。


私は長年愛用していたカードたちや役目を終えた大切な洋服を

来年の私に合わせて手放しました。


手放す時って緊張するし、逆に新しいお気に入りに出会えなかったら

どうしようと不安にもなる。


だけど今回のは違いました。

意図的に次へ向かう「勇気の手放し」あえてこれからも付き合って

いきたい、けれどこのままじゃ私が成長しない。


そのような感覚で「これまでの私自身に満足できていなかった」んだと。


カードや洋服はいわば消耗品です。私たち人間と似ているともいえる。

終わりをしっかり認めていく、受容していく。


だから新しい私自身を信頼していく。そのような旅立ちが今年の私に

必要だったということかもしれません。


ある時私はこう考えたんです。

「私は人生に安心したい」って。


安心することで信頼が生まれ、周りとの調和の歯車の中に生活していること。

これが私の理想とする世界だって。


これは以前私が作成したロゴのお話にも関連してきます。


ちなみに今年の秋冬はいわゆる「さそり座」と「てんびん座」という世界観の

はざまにいる気がしていて……これが二極化と言われた現象か!と


ハッとしたものです。


今回のお気に入りを私が手放すことになったのは、そこに沈殿されていた「執着」

を手放す練習をするためだと感じたんです。


誰が守護され、誰が見捨てられるかという話ではありません。

これは一人一人が宇宙の流れに身を任せて安心することで解決する話題です。

「なんとなく」こちらの方が安心する、空気がおいしく感じる。


その程度で構いません。


自分の手元から手を放すというと「〇〇を悲しませる」という発想が生まれることが

あるかもしれません。


ただ、その手放した〇〇はあなたの悲しみとは関係ありません。

その〇〇の自由です。あなたは自分自身を悲しませない勇気を持つことが必要です。


あなたはいつでも幸せの主導権を渡されている。

まるでテレビのリモコンのように、まるでスマホのメニュー画面のように。

自分で明日の過ごしたい空気をまっすぐ吸ってください。


まだ出会ったことのない空気たちはあなたを歓迎しますから。

手を放すことは心の風通しを良くすることに他なりません。


私も宇宙の流れを信頼して、新しい空気と出会いたいと思います。

ではまた、ふぁみでした~。


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