起業していた頃の熱量

こんばんは、ふぁみです。

今日はもう一記事書きたくなって…

作成画面を開きました。

それは私が起業していた時のお話。

私は2021年の１年間だけ、起業という選択を

していました。

たった１年なんて、何にも変わらないと

感じる方多いと思います。

だけど、私自身は起業する強い意思など

なかったんです。

だから、ひとつのお仕事先だっただけ。

それだけなんです。

私は大学を20歳で中退してから、一切の進路が

白紙になりました。

それは中退したことが理由ではありません。

私が今ここという場所に意識が向かっただけです。

私が一極集中しゾーンに入る時、宇宙空間にいるような

感覚になります。

私が地球にいることを忘れてしまうんです。

地面との乖離を楽しむというか、浮いている性質そのもので

遊ぶようになるというか…。

それは周りから見れば「この人なにやっているんだろう」

という思いになるかもしれません。

だけど私自身は「楽しい、素の状態」でゼロ意識になるんだと

思うんです。

だからか、あの起業時代の1年間は「ゼロになる楽しさ」を思い出したかったんだ。

そこに不安とか恐れとかない。

むしろ、希望はそこからいつも生まれている。

その確信が私の原点なんだと。

あなたのいのちの原点はどんな景色ですか？

どんな感情ですか？

その景色がいつもあなたを応援しています。

その匂いがいつもあなたを安心させてくれます。

そこに挑む瞬間に勇気はいつも出てくるんです。

勇気は「言う気」だと思っています。

口に出す息の暖かさ、呼吸音、息吹とも言える。

咲きだそうとする花の香りや空気の流れ。

そのゼロに立ち返る空気が今年2023年も感じるんです。

皆がそのゼロの美しさに惹かれて、よし進もうという気持ちが

感じられることがとても私は嬉しいんです。

満たされていることが最優先だ、という方からすれば

もしかしたら何も残らない…絶望の淵に見えるかもしれない。

だけど…あなたはこの世にいなかった時期があったじゃないですか。

つまり0歳の前の年があったと思うんです。

その瞬間を思い出すだけでいい、あなたはいつもそこから

始まっていく。

その瞬間に立ち返るだけなんです。

そこからは今があるというだけで随分遠くまで来たと

感じられるはずです。

人って長い時間歴史を作れる生き物なんです。

その歴史の生まれる瞬間を味わえただけで、私の起業生活は

完結できた。

そんな気がしています。

もちろん、その時にできたつながりやＳＮＳは続いていくので

そのきっかけが今後も私を支えてくれると思います。

また何度でも始められる、続いていく。

私はそのことをつたない経験だけど感じてきた。

その想いを記録しておきたいなと思い、書いてみました。

ではまた、ふぁみでした～＾＾